愛する家族の看護・介護には、そばにいられる嬉しさや安心感とともに、言葉にできない苦しさ、つらさ、切なさが伴います。
   ・体の痛みは鎮痛剤で抑えられても、不安や恐れ、心の痛みは、どうすれば…
   ・一瞬でも笑顔にしてあげたい…
   ・元気なときに好きだったことを、もう一度させてあげたい…
そんな気持ちで日々、見守っていらっしゃるのではないでしょうか。

全国で在宅看護を受けている患者さんは、○○件に上ります。(〇〇年○○調べ)
ご自宅でも、十分な医療的ケアが受けられるようになりましたが、患者さん本人や看護・介護に携わる家族の心のケアは、西洋医療ではカバーしきれない部分もあります。

そして、そんなあなた…看護者ご自身のケアは、残念ながら、現在の医療福祉制度にはまったくカバーされていません。